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2026年2月現在の所有腕時計

現在、持て余している腕時計たちを減らしている最中である。

減らしている最中なのに、来月、ここに1本加えることを予定している。

その前に、現在の一軍と二軍を記録しておこうと思う。

① 一軍
・ オリエント RN-AA0810N …… いま一番のお気に入り。マコグレーと呼んでいる。グレーグラデーションの文字盤が、いろんな服と合わせやすく、かつ浮かない。

・ オリエント RN-TX0203 ……クロノグラフ付きのダイバーズ。マコパンダと呼んでいる。これもいろんな服と合わせやすい。

・ シチズン NB1050-59A ……クセのない、白文字盤のスタンダード。きちんとした服との相性は抜群。

一軍の総評:どれも服を選ばず、毎日使っても飽きにくい3本。
ただし機械式が2本(シチズン NB1050-59A、オリエント RN-AA0810N)あるため、ローテーション運用では、使わない方のゼンマイ管理という手間が生じる。


② 二軍
・セイコー SARV001 ……機械式でデイデイトありの実用的な時計。筆者の腕周り15cmに対して、ケース径がやや大きめ。

・ オリエント RN-AA0811E ……マコグリーンと呼んでいる。RN-AA0810Nの色違い。ブルーグリーンのグラデーションが綺麗。

・ セイコー SCXP031 ……ノンデイトのシンプルなクオーツ。冠婚葬祭用。出番は少ない。

・ シチズン BV1124-14A ……クラシックで、アンティークなデザイン。ソーラー時計なので、管理は楽。

・ オリエント RN-AC0M03S ……日付機能付きのシンプルな3針。通称バンビーノ38。セイコー SCXP031が冠婚葬祭用であれば、こちらは普段着向け。

・ オリエント RN-AP0105Y ……バンビーノ38のスモールセコンドタイプ。シチズン BV1124-14Aとデザインがかなり被る。

二軍の総評:毎日使うにはややクセがある。
セイコー SCXP031やオリエント RN-AC0M03Sのように、単体では地味でも、筆者の服の趣味と合わせると浮きやすいものも含まれる。
合わせる服を選ぶ時計群と言える。
月替わりのゲスト枠としての運用が現実的かもしれない。


来月、この並びが少し変わる。
セイコー SBTH007
それがここに加わるからである。
減らしながら、増やしていく。
我ながら、よく分からない。

これが、2026年2月時点の配置である。

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はじめに ― 身の丈の道具録を始めます

■ 道具と向き合う記録として 50代になり、ふと時計の本数や靴の数を数え直すことが増えました。 気づけばそれなりに集まり、それなりに使ってきた道具たち。 けれど最近は、 「これは本当に今の自分に合っているのか?」 と考える時間が多くなりました。 最新の流行を追うわけでもなく、 かといって、ただ増やして満足するのでもなく。 今の自分の生活にとって“ちょうどいい”道具は何か。 それを確かめながら、少しずつ整えていく。 その過程を記録する場所として、このブログを始めます。 ■ 綴っていくこと 主にこんなことを書いていくつもりです。 ・腕時計:国産腕時計中心。セイコー、シチズン、オリエント、カシオ。 ・革靴:革靴のメンテナンスやエイジングなどの記録。ワークブーツ多め。 ・文房具:万年筆、ボールペン、手帳など。 ・熱帯魚飼育:水槽という小さな世界の管理とその試行錯誤。 これらに加えて、趣味の「ウマ娘」の育成やアニメ視聴といった、日々の暮らしの彩りについても、独自の視点で少しずつ触れていければと思っています。 どれも、派手さはありません。 けれど、自分の時間を静かに支えてくれているものばかりです。 ■ このブログのスタンス ここではスペックの網羅や速報性は重視しません。 あくまで一人の使用者として、 使って 迷って 手入れして 納得して その過程を残していきます。 正直に言えば、どこまで続くかは分かりません。 ですが、10年後に読み返して「悪くない記録だ」と思えたら、それで十分です。 ゆっくり、身の丈で続けていきます。

減らしている途中で、一軍を1本増やす

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“ものは試し”が私を困らせる

気づけば、腕時計は20本近くになっていました。 好きで選んだものばかりです。後悔はありません。 とはいえ実際に使っているのは、せいぜい数本。 その数本を一軍と称するなら、その他の腕時計は二軍。 そして、その二軍にすらなれない腕時計たち。 役割が被っていて出番を失ってしまったり、 上位互換と言えるモデルを手に入れてから使わなくなった時計たち。 最近は「これらは本当に今の自分に必要か」と考えるようになり、 少しずつ手放し始めました。 なぜ将来的に不用となるものを、当時の私は買ってしまったのか。 その中には、いわゆる“ものは試し”で買った時計がいくつかあります。 たとえばチプカシであったり、チプシチ(Q &Q)と呼ばれている類のものです。 試してみたかった。 価格も手頃だった。 悪い時計ではない。 でも、今となってはほとんど使わない。 これらは手放そうと思っても、需要はほとんどなさそうです。 高価な時計ならまだしも、元値が安い時計ほど中古市場では動かない。 試すこと自体は悪くなかったはずなのに、 いま私を困らせているのは、その“試し”の積み重ねです。 ただ、その積み重ねは失敗ではない。 いや、やはり失敗かもしれない。 それでもその積み重ねの中から見えてくるものがあります。 私はノンデイトは好みではないらしいこと、3針のアナログを好むこと。 たとえばダイバーズ風ウォッチで比べると、 チプカシとチプシチではチプカシの着用頻度の方が圧倒的に多かった。 これは、デイデイト機能の有無の差が出た結果だと思います。 腕周り15センチという私の細腕には、 サイズ的にチプシチの方が合っていたし、 デザインもチプカシよりも好ましく思っていたのにです。 ほかの例だと、チプカシのデジタルウォッチ。 一度買って、もう買うまいと思いました。 知りたいのは何時何分ではなく、 「何時のどのくらいなのか」。 だいたいでいいんですよ。 パッと見て、直感的にすぐにそれがわかるかどうかが、 私には大事だったようです。 こんな感じで振り返りつつ、自分の好きや嫌いを、自分自身を見つめ直していく。 整理とは、物を減らすことではなく、 自分の判断の後始末なのかもしれません。 まだ途中ですが、脱皮のあとの抜け殻掃除をするごとく、 減らす方向へ進んでいます。