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はじめに ― 身の丈の道具録を始めます


■ 道具と向き合う記録として
50代になり、ふと時計の本数や靴の数を数え直すことが増えました。
気づけばそれなりに集まり、それなりに使ってきた道具たち。
けれど最近は、
「これは本当に今の自分に合っているのか?」
と考える時間が多くなりました。
最新の流行を追うわけでもなく、
かといって、ただ増やして満足するのでもなく。
今の自分の生活にとって“ちょうどいい”道具は何か。
それを確かめながら、少しずつ整えていく。
その過程を記録する場所として、このブログを始めます。

■ 綴っていくこと
主にこんなことを書いていくつもりです。
・腕時計:国産腕時計中心。セイコー、シチズン、オリエント、カシオ。
・革靴:革靴のメンテナンスやエイジングなどの記録。ワークブーツ多め。
・文房具:万年筆、ボールペン、手帳など。
・熱帯魚飼育:水槽という小さな世界の管理とその試行錯誤。
これらに加えて、趣味の「ウマ娘」の育成やアニメ視聴といった、日々の暮らしの彩りについても、独自の視点で少しずつ触れていければと思っています。

どれも、派手さはありません。
けれど、自分の時間を静かに支えてくれているものばかりです。

■ このブログのスタンス
ここではスペックの網羅や速報性は重視しません。
あくまで一人の使用者として、
使って
迷って
手入れして
納得して
その過程を残していきます。
正直に言えば、どこまで続くかは分かりません。
ですが、10年後に読み返して「悪くない記録だ」と思えたら、それで十分です。
ゆっくり、身の丈で続けていきます。

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減らしている途中で、一軍を1本増やす

減らしている最中なのに、来月1本増やすつもりでいる。 しかも一軍枠。 選んだのは、 デイデイト付き3針クオーツ、セイコーのSBTH007。 理由は単純だ。 価格とバランスがちょうどいい。 背伸びでもない。 試しでもない。 今の生活にちょうどいい。 白文字盤、視認性、ステンレスブレス、日付・曜日表示。 派手さはないが、隙もない。 これで腕時計趣味の“あがり”に至る人もいるらしい。 似た立ち位置の時計はすでに持っている。 二軍のSARV001と、一軍のNB1050-59Aで、どちらも駆動方式は機械式だ。 ただ、SARV001は42mm。 手首15cmの自分にはやや大きい。 SBTH007の37.4mmは、無理がない。 風防も違う。 SBTH007は内面無反射サファイア。 SARV001はハードレックス。 NB1050-59Aは38mmでサイズ感は近く、 サファイアも同じ。 違いは曜日表示と駆動方式だ。 曜日は、なくても困らない。 曜日など些末なことと割り切るのもいいかもしれない。 だが、あると確実に楽だ。 貴重な脳のリソースを些末なことに割くなど許しがたい。 塵も積もれば何とやらである。 そしてクオーツ。 複数本を回す今の自分には、 止まらないことは正義になる。 減らすとは、何も買わないことではない。 役割が明確な1本を、迷いなく一軍に入れること。 もしこれが失敗なら、 それは好みではなく見栄だったということだ。 たぶん今回は違う。 たぶん。

“ものは試し”が私を困らせる

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